WORKSHOP

演目作成ワークショップin鹿屋

202012月

12月5日6日鹿児島県鹿屋市にて、中高生対象に演目作成ワークショップを行いました。講師は我らが楢原じゅんやです。

「役者の為の身体ワークショップ」

(終了しました)

ゲスト講師
宮河愛一郎氏

宮河愛一郎公式HPはこちら

PV「move on」はこちら

【ワークショップ詳細】

●内容

一流の表現者宮河愛一郎による「役者の為の身体ワークショップ」


宮河氏の『Move on』は9カ国、18のダンス映画祭で上映され、3つのグランプリを受賞しました。

さて、これはダンスのワークショップではありません。演技だけのワークショップでもありません。俳優としての表現の幅を広げるワークショップです。戯曲を使い、セリフを喋りながら感情を身体で表現していく。セリフだけではなく、自分の身体で感情を表現できるようにアプローチしていきます。


●ワークショップで使用する戯曲

著者:サミュエル・ベケット

「ゴドーを待ちながら」の一節


●日程

2019年5月18日(土)、19日(日)

 

●時間

18日(土)  

12時受付

13時開始

19時終了予定

 

19日(日)  

12時受付  

13時開始

19時終了予定

 

●定員20名 

 

●場所

都内近郊(詳細は申込者様にお知らせいたします)

 

●受講費

4000円×2日間=8000円(税込)


学生

3000円×2日間=6000円(税込)


●参加資格

・現役俳優
・これから本気でプロフェッショナルを目指す方
・18日、19日両日参加できること。


●宮河愛一郎プロフィール

◇バイオグラフィー

関東国際高等学校演劇科卒業後、ALVIN AILEY SCHOOL に留学。5年の在米中にGAPのテレビコマーシャル「WestSide story」等に出演。劇団四季のアイーダのオリジナルキャスト。また日本唯一の公的資金ダンスカンパニーNoismにダンサー、バレエマスター、ワークショップ担当として8年間在籍。国内ツアーほか、海外公演すべての作品に出演。自主製作した映像作品『Move on』は9カ国、18ダンス映画祭で上映し3つのグランプリを受賞。現在は俳優、ダンサー、振付家として幅広く活動中。劇団ピンクドクロ主宰。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻非常勤講師。


◇主な出演作品(年号別)

2000年 GAPのTVCM「WestSide story」世界放映

2003〜2004年 劇団四季「AIDA」オリジナルキャスト

2005年〜2013年 ダンスカンパニーNoismに所属し国内ツアー他、海外7カ国、10都市での公演すべてに出演。小澤征爾「サイトウキネン」

2014年 現代能楽集Vll 花子について(演出:倉持裕)

2015年 サーカス(演出:森山開次)/死刑執行脱獄進行中 (演出:長谷川寧)/BS時代劇 松本清張ミステリー時代劇

2016年 ・夢の劇-ドリームプレイ (演出:白井晃)/マクベス(演出:鈴木裕美)/スウィートチャリティ (演出:上島雪夫)/フィフティシェイズ!~クリスチャングレイの歪んだ性癖~ (演出:河原雅彦)/矢沢永吉ライブ(日本武道館)/わがまま (演出:渡辺えり)振付/映画「少女」(監督:三島由紀子)振付

2017年 石川さゆり開運招福音楽祭 (演出:菅野こうめい))/東宝 グレートギャツビー (演出:小池修一郎)/帝劇×ユーミン 朝陽の中で微笑んで (演出:松任谷隆正)

2018年 劇団ピンクドクロ「HAPPY HOUR戌 」/カンパニーデラシネラ(演出:小野寺修二)/泣き虫男は明日来る

エリサと白鳥の王子たち/劇団ピンクドクロ「MUCHO 」/愛について(演出:龍美帆 :共演原田薫)/コンビニ(演出:根本宗子)/劇団ぼるぼっちょ

2019年出演予定作品 良い子はみんなご褒美がもらえる(演出:ウイル タケット)/ラマンチャの男 (演出:松本白鸚)

 

●ワークショップ申込開始日

2019年4月10日9時より

 

申込方法

現在申込みはしておりません。


●問い合わせ
その他の問い合わせはこちらまで

●主催より

ダンサーの仕事やミュージカルなどの舞台現場の場合、リハーサルでは一日中踊ったり、動いたりしています。体力的にも技術的にも要求されるレベルは高い。通常の1レッスン制を定期的に通う方法ももちろんレベルアップできますが、やはりワークショップなどの短期集中型で得るもは大きく、なにより充実感が非常に大きいです。多々あるワークショップの中でなんのワークショップに出会うかは今後の人生において大きなことです。


今回の講師宮河愛一郎さんは日本を代表する表現者の一人。そのエネルギーを存分に味わうことのできる今回の「役者の為の身体ワークショップ」。自信をもっておすすめいたします。


『ただのダンスワークショップでは面白くない』


宮河氏と話をしていると、彼の人間性からあふれ出る熱い思いがひしひしと伝わってきます。演劇・舞台業界をはじめ、ダンサー、シンガー、芸能に携わる人。大きな話をすれば文化的な成長を、指導を目指したい。そんな思いが感じられました。その為、ダンスを超えた、身体ワークショップという名目で開催する運びになりました。


そしてなんといっても金額です。

2日間で8000円。破格です。

この低価格が言わんとしている事はお分かりだと思いますが、我々は若い世代の育成に力を入れております。2日間で12時間に及ぶワークショップ。それが8000円です。J-JAM企画の方針に二つ返事をくださった宮河愛一郎氏。高い金額のワークショップでビジネスをするのであれば意味がない。若い人たちが本当の意味で前に進むきっかけになってほしいという思いを是非受け取っていただきたいです。


振り返れば昨年の第一回目のワークショップは「演技ワークショップ」でした。キャラメルボックスの畑中智行氏の下、2日間のハードなワークショップを参加者が一丸となって乗り越えて、学んでいきました。講師の畑中さんも我々の未来像に賛同してくださいました一人です。

限定20名。
奮ってご参加ください。

J-JAM企画

2018年

演劇集団キャラメルボックス 

畑中智行氏による

「演技ワークショップ」

(終了しました)

<畑中智行プロフィール>

◇代表作

【舞台】

『トリツカレ男』原作:いしいしんじ

『ゴールデンスランバー』原作:伊坂幸太郎

『夏への扉』原作:ロバート・A・ハインライン

『ショーシャンクの空に』原作:スティーブン・キング

【映画】

『Lost and found』

【アニメ】

『おでんくん』


◇バイオグラフィー

代々木アニメーション学院大阪校

→ENBUゼミナール成井クラス

→劇団カレイドステージ

→演劇集団キャラメルボックス